先日わたくし新型コロナ(オミクロン)にかかったこともあり約10日間ほど自宅療養をしておりました。
基本的に外出することなく、自宅で引きこもり生活をしていたのですが長きに渡る自宅療養は本当にしんどいものがありました。
自宅にて色々暇だったのでネットをポチポチしていると、ツイッターで「都民共済」に入ってる人は共済金がおりるらしいとつぶやきを発見しました。
[st-kaiwa1]自宅療養だから共済金が落ちるわけねーだろと思ってたけど・・・[/st-kaiwa1]
Contents
都民共済の魅力
コスパ最強と言われる都民共済は言わずとしれた歴史ある保険サービスで、都内に勤めている方であれば誰でも入ることができるサービスです。魅力は”リーズナブルな価格”とで”わかりやすいサービスプラン”です。
リーズナブルな価格
掛金は月額2,000円〜となっており、一般的な保険と比べても非常にリーズナブルな価格となっています。
それだけでなく都民共済は「非営利団体」のため、余剰な利益が生じたら『割戻金』として、加入者に返金がされます。だいたい毎年約20%~35%ほどが戻ってきます。
サービスプラン
都民共済は、”生命共済”、”火災共済”、”傷害型共済”の3つのサービスで運営されており、「こども型」「総合保障型」「熟年型」といった年齢に応じたプランを提供しています。
都民共済の手続き方法
都民共済にすら入ってることを忘れていた私ですが、早速その真意を確かめる為、都民共済に電話をかけることにしました。
話を聞くと「基本コース」に入ってる人であれば、「コロナで自宅療法している人」なら対象となると言われました。しかし、自宅療養をしていた証明が必要とのことで、区役所から発行される「自宅療養証明書」が必要になるとのこと。
入院保険があるプランに入ってる人なら「その他の保険」でも対象になるみたい。
自宅療養証明書の入手方法
おそらく各自体が発行している証明書で必要書類を提出すると、郵送で自宅に証明書を送付してくれます。私は世田谷区在住のため、以下の必要書類を郵送で提出しし、約2週間後ぐらいに「自宅療養証明書」が送付されてきました。
世田谷区の必要書類
・自宅療養証明書発行申請書(区役所のサイトからDOWNLOADできます。)
・長3形の返信用封筒(自宅の住所・名前を記載し、切手を貼り付けます。)
もしかしたら自治体によって書類の種類が異なる可能性もあるので、「居住地 自宅療養証明書」などで検索することをおすすめします。
ひとまずこれで、「自宅療養証明書」が送られてきたら次に都民共済の手続きをします。
都民共済の手続き
都民共済での手続き方法は、電話をして手続き書類を送付してもらう必要がありますので「コロナで自宅療養してるので書類を送付してほしい」と伝えればすぐに手続きを行ってくれます。
手続き書類が届いたら以下の書類を都民共済に対して提出する必要があります。
提出書類
・承諾書
・入院状況自己申告書 兼 共済金支払請求書
・入院期間の証明書のコピー(領収書のコピー、診療明細書のコピー、診断書のコピーのいずれか)
・自宅療養証明書
共済金の振り込み
手続きが全て済むと、約1ヶ月ほどで指定の銀行口座に対してお金が振り込まれます。その際に郵送で「振り込み完了のはがき」が届きますのでわかりやすいです。
金額的には、大体1日あたり数千円ほどもらうことができます。
全てにおいて郵送を使って手続きを行うため、結構面倒だったりするんですがそこまで複雑な手続きは必要ありませんので、都民共済に入ってる方はもちろんのこと、他の保険会社が提供している入院保険に入ってる方も是非ご利用ください。
ちなみに私は、保険はギャンブルと同じなんで基本入らなかったんですが、懇意にしてる税理士さんが保険相談窓口の人を紹介してくれ、とりあえず悩んだら「都民共済」入っとけば間違いないと言われたので素直に入ってます^^
ですが、必ずしも都民共済が絶対というわけでなく、人それぞれに合わせた保険を無料で提案してくれる「保険見直しラボで保険相談」で保険のプロに相談することをおすすめします^^
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